自宅待機期間の14日間でやりたい4つのこと。
濃厚接触者認定、自宅待機の始まり
母親が新型コロナウイルス感染症に罹り、父と自分が濃厚接触者として認定された。
自宅待機期間は14日間。
12/21〜1/3という、クリスマスとお正月がいっぺんにつぶれる最悪のタイミングだ。
ほとんど家から出られず、恋人とも友人とも会えない。
最近は毎日家でトレーニングをしていたが、体調が悪くなったらそれもできなくなるだろう。
いったい自分は何を楽しみに生きれば良いのだろうか……。
このまま無意味な日々を送っていても、心が潰されてしまうだけだ。
そこで私は思った。
逆に14日間家に引き篭もった時にしかできないことをすれば、つまらない日々を有意義なものにできるんじゃね?
以下、自宅待機期間の14日間でやりたい4つのことを書いていきたい。
そして14日経過した後に記事を更新し、果たして有意義だったかを検証していければと思う。
①髭を伸ばす
毎日髭を剃っている自分が、14日間髭を整えることもせず伸ばしっぱなしにしたら、どんな風になるのか?
普段は週に2日程度出社する必要があったが、出社禁止となった今では周りの目などまったく気にしなくてよい。知的好奇心の赴くままに、髭を生やしまくっていきたいと思う。
目指せオダギリジョー。
②禁欲
3大欲求を極限まで削いだら人間はどうなるのか、とても興味があった。
外的刺激のない状況だからこそ、自らを律するいい機会かもしれない。
しかし睡眠と食事を削ってしまうと、免疫が低下し感染リスクが上がってしまう。
ということで、この14日間は淫らな事物から遠ざかった生活をしたい。
平たく言えばオ○禁である。
オ○禁だけでなく、少しでも性的な要素のあるコンテンツを目に入れないように努力していこうと思う。
せいぜい14日間の禁欲でどこまで悟りに近づけるのか、乞うご期待。
③めちゃくちゃ時間のかかる煮込み料理を作る
まとまった時間がないとできないことでお馴染みの煮込み料理。
土日まったく外に出ないなら、30時間煮込むような料理も作れるのではないだろうか?
トロットロに煮込んだ肉や野菜を頬張って、顔面トロットロにしていきたい。
もし体調が悪くなったら米をトロットロに煮込んだもので勘弁してほしい。
④本を毎日1冊読む
ライターとして活動している自分だが、最近まったく本を読めていない。
そこでこの機会に毎日無理やり本を読む時間を確保したら、読書の習慣がつくのではないだろうか?
毎日とにかく1冊。小説でもエッセイでも児童文学でも、ジャンルは問わない。
この14日間を意義のあるものにすべく頑張っていきたいので、どうか応援していてほしい。
そして本記事が、私と同じ状況になった方が孤独と不安に潰されないための一助になれば幸いである。